こんにちは。
3児の母をしているりっぺです。
突然ですが、2023年11月にオープン予定の『麻布台ヒルズ』をご存知ですか?
今日は今大注目の新施設についてお届けします。
・どこにできるの?
・いつオープンするの?
・どんなお店が入るの?
・日本一の◯◯って何?
・見どころは?
といったポイントなど、現段階でわかっていることをまとめてみましたのでぜひ最後までご覧ください。
麻布台ヒルズ基本情報
麻布台ヒルズは『六本木ヒルズ』や『虎ノ門ヒルズ』、『表参道ヒルズ』などを手がけた森ビル株式会社が新たに手がけてきた複合施設です。
実は最初に今回の施設建築に向けた『街づくり協議会』が設立されたのが1989年。
そこから35年近い歳月をかけて進められてきた計画が2023年11月についに形となるのです。
東京の中心に新たにオープンする名所に今世間の注目が集まっています。
場所は?
所在地は港区虎ノ門5丁目、麻布台1丁目および六本木3丁目の各地内。
六本木ヒルズエリアと、虎ノ門ヒルズエリアのちょうど中間に位置します。
もともとは高台と谷地などの高低差のある土地に小型のビルや住宅が密集して建てられていた地域で、都市インフラの整備が必要とされていた土地でした。
そこに都市開発事業として道路や公園等のインフラを整備し直し、防犯防災面での機能も更新することを実現しました。
最寄駅は?
東京メトロ『六本木一丁目駅』と『神谷町駅』が最寄駅で、どちらの駅からも歩いて数分とアクセスは抜群です。
オープンいつ?
グランドオープンは2023年11月24日を予定していますが、インターナショナルスクール『ブリティッシュ・スクール・イン 東京(BST)』は8月末に開校済み。
また、オープンに先立って11月6日には慶應義塾大学予防医療センターも検査提供を開始いたします。
テナントによっては12月からオープンするもの、2024年1月からオープンするところもあるようです。
麻布台ヒルズ日本一の◯◯とは?
麻布台ヒルズの森JPタワーの高さはなんと約330m!
大阪の『あべのハルカス』が300mなので、それを遥かに超えて日本一の超高層ビルとなりました。
上の画像からお分かりいただけるように、森JPタワーの54階〜64階は「住居」となっています。
この高さからだとあの東京タワーも見下ろす高さになります。
そんなすぐ近くの東京タワーを見下ろすことができる住居は超高級ラグジュアリーホテル『アマン』が手がけた「アマンレジデンス東京」。
このアマンレジデンスの最上階の価格、気になりますよね。
筆者が調べたところによるとその価格は約200億円というからもう驚きです。
しかしもっと驚きなのはこの200億円の部屋を含む、最上階にある3戸のうち2戸はもう売約済で、それぞれ日本人が契約しているんだそうです!
高さも価格も日本一ということですね。
麻布台ヒルズテナントは?
8月に発表されたテナント数は全部で150店。
エルメス、ディオール、カルティエをはじめとしたラグジュアリーブランドや、ユナイテッドアローズやるるレモンなどのファッションブランド、そのほかにも書店や眼鏡店、レストラン、フラワーショップ、スイーツショップ、惣菜店、青果店や鮮魚精肉店、パーソナルジム、医院、郵便局など、非常に多様に展開される予定です。
麻布台ヒルズ見どころは?
数々の見どころが期待できそうな麻布台ヒルズ。その見どころはあげはじめたらキリがないので、今回は4つに絞ってご紹介します。
麻布台ヒルズマーケット
中央広場の地下、約4000平方メートルの広さに展開される大規模なフードマーケットがこの『麻布台ヒルズマーケット』。
生鮮食品や惣菜、酒類、ベーカリー、スイーツなどの各分野における最高峰の専門店たちが31店舗も集まるとなるとこれは期待せずにはいられません。
一部先行オープンする店舗もありますが、オープンは2024年1月とのことです。
初リアル店舗『集英社マンガアートヘリテージ』
まず、『集英社マンガアートヘリテージ』というのは集英社が2008年から取り組んでいる試みで、漫画のカラー原画をスキャン、撮影し作品情報と共に販売し、漫画に美術品としての価値を与えようというプロジェクトです。
これまでは読者たちの手の中に収まるサイズで見られてきたマンガを、キャラクターやそのシーンの温度感、空気感を最大限に感じられるよう最高の機材と技法、そして材料を用いて絵画としての作品に仕上げられます。
その『集英社マンガアートヘリテージ』はこれまでウェブサイトのみで展開していたのですが、今回『麻布台ヒルズ』に初めてリアル店舗として出店することとなりました。
尾田栄一郎『ONE PIECE』や池田理代子『ベルサイユのばら』などの作品がアートとなって展示されるそうです。
多くの漫画好きたちには刺さること間違いなしのギャラリーが常設されるということで新たな観光スポットとして期待できそうですね。
エシレの新業態店舗『エシレ・ラトリエ デュ ブール』
この『エシレ・ラトリエ デュ ブール』はエシレの店舗の中で最大規模のものとなり、ここでしか買えないオリジナルのスイーツなども並ぶんだそうです。
なんと店舗には厨房が併設され、出来立てを味わえるとのこと!
筆者はエシレのアイスクリーム『エシレグラス』とパイ菓子の『ショソンエシレ』を頂いたことがあるのですが、バタークリームのなめらかな口当たりと、くどくない絶妙なラインで口の中に広がるバターの芳醇な香りが本当に美味しかったと記憶しています。
そんなエシレの商品の出来立てを味わえるとするともっと最高なのでしょう。
『チームラボボーダレス』がさらに進化してお台場から移転!
『チームラボボーダレス』とは「borderless=境界のない」空間に広がる光と音と色彩豊かなアート作品が繰り広げられるミュージアム。
境界がないからこそ互いの作品同士が影響し合い、時には混ざり合う。そしてその作品の中を歩く来場者たちの存在そのものも作品に影響を及ぼしながら新たな作品を作り上げていく、そんな没入感たっぷりの新感覚の体感型ミュージアムなんです。
その「チームラボボーダレス」がこの度お台場から「ガーデンプラザB」地下1階に移転してきます。(お台場は2023年8月に閉館)
日本未発表作品を含む新しい作品も加わっての移転ということで非常に気になりますよね。
こちらは2024年1月オープン予定です。
麻布台ヒルズまとめ
今回は来月オープン予定の東京の新名所『麻布台ヒルズ』についてまとめてみました。
・オープンは2023年11月24日
⇨ただしテナントによっては12月オープンのもの、来年1月オープンのものもあり!
・場所は東京メトロ『六本木一丁目駅』と『神谷町駅』から徒歩数分の好立地!
・一番高い森J Pタワーはなんと高さ330m!東京タワーも見下ろす日本一の超高層ビル
・テナント数は150店。
・新業態での出店店舗や各地からの移転店舗多数。
また4000平方メートルの広さを誇るフードマーケット『麻布台ヒルズマーケット』に期待大!
⇨麻布台ヒルズマーケットは来年1月オープン(一部先行オープンあり)
ここにもまだ書ききれていない魅力がてんこ盛りの麻布台ヒルズ。
実際に行ってみてからのレポートも書けたらいいなと思っています。
オープンが待ち遠しいですね!
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