暑い夏の日、子どもを自然の中で思いっきり遊ばせたい!
そんなときにぴったりのスポットが、神奈川県秦野市にある「秦野戸川公園」です!
我が家は2025年7月下旬の日曜日、9歳・7歳・3歳の子どもを連れて川遊びに行ってきましたが、親子ともに大満足!
この記事では、川遊びの様子や駐車場選びのポイント、持ち物の工夫などを実体験ベースでご紹介します。
秦野戸川公園ってどんな場所?
アクセス・駐車場情報
秦野戸川公園は、神奈川県秦野市の山間にある自然豊かな県立公園。
車でのアクセスが便利で、東名高速「秦野中井IC」から約30分程度・東名高速道路「秦野中井I.C.」から30分です。
我が家は「大倉駐車場」に停めましたが、川遊びエリアまでは下り坂を5分ほど歩く形になります。
帰り道は上り坂で少し大変だったので、川遊びが目的なら「水無川駐車場」を利用するのが断然おすすめです!
※授乳・おむつ替えコーナーやお茶室のあるパークセンターは大倉駐車場横にあります。
秦野戸川公園公式HPより
また、駐車料金は以下のようになっています。
私たちは3時間弱の滞在だったので600円でした。
現金派ではない方も安心。交通系ICなどでの支払いも可能でしたよ!
秦野戸川公園公式HPより
設備の充実度(トイレ・売店・休憩所など)
- 公園内にはトイレが複数
- 自動販売機あり、軽食の売店も(営業日は要確認)
- 木陰やベンチ、芝生の休憩スペースも多数
小さな子を連れて1日滞在するのにも安心な施設が整っています。
無料で遊べる自然豊かな公園
吊り橋やバーベキュー場、四季折々の花が楽しめる広場もあり、入園無料でこれだけの自然が楽しめるのは本当にありがたい!
川遊び以外にも、季節ごとに違う楽しみ方ができます。
夏におすすめ!川遊びエリアの特徴

水深は?小さな子でも遊べる?
川は浅瀬が多く、水深は10〜30cm程度のエリアがほとんど。我が家の3歳児も怖がらずに足だけ浸かって遊べました。
もちろん流れはありますが、穏やかで、3歳の娘も手を放しても余裕で立っていられました。
人工的に整備された部分もあり、年齢問わず安心して水に親しめます。
川の水のきれいさや流れの強さ
水は驚くほど澄んでいて冷たくて気持ちいい!
川底の石がくっきり見えるほどで、思わず魚やカニを探したくなります。
流れも非常に穏やかで、プールとは違って自然の中でのびのびと水遊びできるのが魅力です。

水遊びデビューにも安心な理由
- 浅瀬&整備された足場が多い
- テント設営や木陰休憩がしやすい環境
- 子どもの様子を見ながら遊ばせやすい広さ
我が家は13時頃に到着しましたが、日曜でも余裕があり、混雑感ゼロ。
プールのような芋洗い状態ではなく、自然の中でのびのび遊べたことに感動しました。
実際に子どもと行ってみた体験レポ
到着時間と混雑状況
我が家が到着したのは日曜日の13時頃。
それなりに人はいましたが、駐車場にも余裕があり、川辺にもテントやレジャーシートを広げるスペースがたくさん。
人が多すぎて遊べない…なんてことは全くなく、むしろ「混みすぎていない」のが魅力に感じました。
子どもたちの反応
- 9歳・7歳: 着いてすぐに大はしゃぎ!石を並べてダムを作ったり、水鉄砲で遊んだりと自由に動き回っていました。
- 3歳: 最初はちょっとこわがっていましたが、後半はすっかり慣れて石を積み重ねたり、流れをせき止めたりと夢中に。帰るのを嫌がるほど楽しんでいました。
親目線で良かった点
- 駐車場から川までのアクセスが楽(※水無川駐車場推奨)
- 木陰が多く、テントを張らずレジャーシートでも十分快適に過ごせる
- トイレ・手洗い場が近く、子連れでもストレスなし
- 川が浅くて、子どもが自分のペースで遊べる
持ち物&服装アドバイス
水遊びに必要な持ち物リスト
- 水着または濡れてもOKな服
- ラッシュガード(日焼け・擦り傷対策)
- ウォーターシューズ or サンダル(かかと付き)
- タオル/着替え一式/ビニール袋
- 水鉄砲やバケツ
- 日除けテント or レジャーシート
- 飲み物・おやつ
- お弁当(←次回はぜひ持参したい!)
現地で感じた持ち物の工夫
我が家は昼食を済ませてから向かいましたが、現地でレジャーシートを広げてお弁当を食べている家族が多くて、正直うらやましかったです。
次回はお弁当&保冷バッグ持参で行く予定!
川でスイカを冷やしている方もいました!
キッズ用ライフジャケット
毎年夏になると急増する水難事故の報道には心が痛みます。
小さな子どもは水たまりほどの深さでも溺れてしまうことがあるという事実をご存知ですか?
もちろん浅い川でも決して油断はできません。
大切な命を守るために出来る限りの対策はして最大限に楽しみたいものですね。
⬇️豊富なカラー展開♪夢カワなカラーもありました!お子さんと一緒に選ぶのもいいですね⬇️
筆者たちは今回、水着も含め用意不十分で行ってしまったので次回は水着、ライフジャケット、お弁当などもしっかり用意して万全で臨みたいと思っています。
注意点と安全対策
滑りやすい場所・危険エリアは?
場所によっては苔で滑りやすい石もあるため、お子さんも大人も必ず履物を。
裸足は避けた方が無難です。
また、雨の翌日などは流れが強くなる可能性もあるため天候確認は必須です。
救護体制と見守りの必要性
スタッフは常駐していないため、保護者が常に目を離さずに見守ることが前提です。
万が一の時のために、AEDの場所や管理事務所の位置もチェックしておくと安心です。
遊具についての注意点
川近くに遊具もありましたが、真夏は遊具が非常に熱くなっており、実際には使っている子どもは少なめ。
夏場は川遊びメインにした方が安全で快適です。
まとめ|秦野戸川公園の川遊びは「また行きたい」スポット

こんな人におすすめ!
- 子どもと安心して川遊びデビューしたい
- 混雑を避けてのびのび遊ばせたい
- 無料&自然豊かなスポットを探している
- 車で1時間以内のお出かけ先を探している(神奈川・東京西部)
川の透明度、浅さ、安全性、混雑のなさ、どれをとっても大満足の1日でした。
その日は35℃近い気温だったのですが、川遊びをしているときは本当に心地よいほど涼しく感じられて、日差しもどこか柔らかく感じました。
次回は午前中からお弁当を持って、もっとたっぷり遊ぼうと家族で話しています。
夏のお出かけ先に迷っている方は、ぜひ「秦野戸川公園」を候補に入れてみてください!
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