こんにちは!
今日は1歳から遊べる知育玩具を5つご紹介します。
今日ご紹介するのは『空間認知能力』の発達に貢献してくれるであろう知育玩具です。
『空間認知能力』とは何かというところから説明させていただきますのでぜひ最後までご覧ください!
空間認知能力とは
空間認知能力とは、物体がある場所・向き・大きさ・形・速さ・姿勢・位置関係などを正確に認知する能力のことを言います。
空間認知能力が高いと、運動や芸術面で長けていくだけでなく危機回避能力や図形の認知能力も高くなります。
また、空間認知能力はIQとの相関関係も指摘されている非常に基礎的な能力と言えます。
年齢を重ねるにつれ、それなりに育っていくものではありますが、日頃の遊びを通して鍛えていくことで上記のメリットが得られるだけでなく、目の前に実際に物体がなくても頭の中でイメージして創り上げたり行動に活かすことができるようになるのです。
1歳から遊べる知育玩具オススメ5選
空間認知能力を高める知育玩具でオススメしたいものはたくさんあるのですが、今回は1歳から遊べるものということで細かいパーツのあるものは避けてご紹介します!
【ボーネルンド】マグフォーマー
保育園や幼稚園、支援センターにも置いてあることの多いこのマグフォーマー。
持ちやすい形が特徴ですが、磁力はやや強めとのことで慣れるまでは離す時に手こずってしまうかもしれません。
少しお安めの類似商品も多数あるのですがそちらは磁力が弱くすぐ崩れてしまうとの口コミがありました。
やはり総合的に見て本家が遊びやすいようです。
ピタゴラス
我が家は上の子2人がまさにこのピタゴラスにとてもハマってベーシックにはじまり、さまざまなバージョンを買い足しました。
今でもよく遊んでいるのでかなりコスパの良いおもちゃだと思います。
マグフォーマーとの違いといえば、磁力が弱めであることと、穴が開いていない完全なる平面であること。
穴が開いていないので、例えばお家を作ったときなど、このままお人形などを使ってごっこ遊びもできます。
【ボーネルンド】はじめてのボール転がし
こちらもよく目にするおもちゃですよね。
自分の手から離れたボールの行き先を目で追いながら次の展開を予測したりすることで空間認知能力と想像力が高まります。
こちらのボール転がしのボールは大きめなので小さなお子さんにもオススメです。
サムブロックス
積み木は空間認知能力の発達に大きく貢献することはよく知られていますが、こちらのブロックはなんと遊びながら数の概念を学ぶことができます。
低年齢のお子さんは普通の積み木として。大きくなって数字に興味を持ち出したら数の大きさを比べたり、計算をしたりと長く遊べるおもちゃなので非常にオススメです!
トレーニングキューブ
こちらも長く遊べるコスパ抜群なおもちゃです。
定番の型はめパズル、ボックスの積み上げだけでなく、ボタンかけやジッパーなど成長に伴い重要になってくる動作の練習をすることができるんです!
それぞれのボックスの4つの面全てにあらゆる仕掛けが施されているので飽きることなく遊ぶことができます。
お片付けも簡単でかつコンパクトになるのも嬉しいポイントです。
オススメ知育玩具5選まとめ
今日は『空間認知能力』の発達にオススメの知育玩具を5つご紹介させていただきました。
何も特別なことをしなくても発達していく基礎的な能力ではありますが、日常の遊びに少し刺激をプラスすることで、子どもたちの可能性をさらに広げることができます。
子どもたちが生きていく力が強化され、職業選択の幅を広げることも期待できる知育玩具をぜひ取り入れてみませんか?
ではまた!
コメント