ポンパドウルの一升パンでお祝い！デザインや値段、店舗受け取りの方法を解説！

こんにちは！

７歳、５歳、１歳の母をしているりっぺです。

今日は先日、我が家の末っ子が１歳になった時のお祝いの話をさせてください。

１歳のお誕生日イベントといえば

初めてのお誕生日、できれば盛大にお祝いしてあげたい。

昔ながらの一升餅？選び取り？最近流行りのスマッシュケーキ？

そのお祝いの方法はさまざまです。

【１歳のお祝い】一升餅(一生餅)・誕生餅

一升餅は『一升』と『一生』を掛けて、『一生食べ物に困らないように』『一生健康でありますように』という願いが込められたお祝い方法だそうです。

また、丸く平たい一升餅には『一生、円満に過ごせるように』という意味も込められているんだとか。

昔の人はオシャレですね。

言葉遊びのようにして、可愛い可愛い我が子の幸せと成長を願ったのですから。

一般的に一升餅は、その餅を風呂敷に包んで子どもに斜めがけにして(餅の重みで首が苦しくなってしまわないように)背負わせるそうですが、何せ２kg近い重さのあるものですから、少しでも背負いやすいようにと最近では可愛らしいリュックも売られています。

しかし、一升餅は背負えても背負えなくても大成功！と考えられており

背負えたならば身を立てることができる
背負えなかったら親元に長くいる

と、どちらにしてもいい意味に捉えていいとされているそうです。

何にせよ、小さな体で大きなお餅を背負うその後ろ姿には可愛らしさと１年での大きな成長を感じられ、親としては思いもひとしおでしょう。

また一升餅を『踏む』地域もあるそうで、踏ませる理由としては、「地に足をつけて人生を歩めますように」「一生を歩ききる強い足腰になりますように」という願掛けからくるようです。地域によっては踏ませる際にわらじを履かせるところもあるんだとか。

さらに、一升餅を背負って次に書く『選び取り』を合わせて行う地域もあります。

【１歳のお祝い】選び取りとは

選び取りとは、子どもの前にさまざまなアイテムを並べて、どれを手に取るか(選ぶか)でその子の将来を占うという伝統行事です。

並べるもの一例とその意味合い

◉そろばん・電卓＝商売で成功する
◉筆・鉛筆＝勉強家に育つ
◉お金・お財布＝生涯お金に困ることがない
◉ハサミ＝手先が器用な子になる
◉定規＝几帳面な子に育つ
◉辞書・本＝勤勉な子に育つ
◉ボール＝スポーツ万能な子に育つ
◉楽器＝音楽が好きな子に育つ
◉スマートフォン＝IT関係に強い子に育つ
◉箸・スプーン＝生涯食べ物に困ることがない

などなど、定番と言われているものだけでもこれだけありますが、特に決められているわけではありませんし、実物を用意しなくてはいけないわけでもありません。

『選び取りカード』なるものが最近では販売されていて、アイテムのイラストや写真が印刷されています。

例えば、実物では少し危険のあるもの(ハサミなど)や、用意の難しいものでもカードだと安心ですね。

商品ごとにデザインや絵柄が異なっているので好みのものを探すのも楽しいかもしれません。

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