【ラン活2024】ランドセル選びの際見てほしいチェックポイントについて解説

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こんにちは!

7歳、5歳、1歳の母をしているりっぺです!

ゴールデンウィークですね。

ラン活にとって大事な時期になりました。

というのも、

以前書いたこちらの記事でも紹介させていただいた通り、ランドセルの購入時期はゴールデンウィークと夏休みに2大ピークを迎えます。

ランドセル

ゴールデンウィークにランドセルの展示会やイベントに行くよという方も、そういったものには行かないけれど百貨店に見に行くよという方もただ行ってなんとなく見てなんとなく決めてくるのでは勿体無い!

せっかくなら、どんなポイントをチェックすればいいか明確に知った上で見てきてほしいので今日はランドセル選びにおけるチェックポイントを具体的にご紹介します!

チェックポイントを網羅できるお子さんにぴったりのランドセルが見つかりますように!

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ランドセル選びチェックポイント

①背負った時にランドセルと背中の間に隙間はないか。

背負った時にランドセルと背中の間に隙間があると荷物の負荷が肩ベルトにかかりすぎてより大きな負担になってしまいます。

背中のクッションが背中にピッタリとくっつくランドセルを選びましょう。

②重さ見本を入れた時、重過ぎないか。まっすぐ立てるか。

空っぽのランドセルと中身の入っているランドセルは、当然ですが全然違います。

今は主要科目以外の教科書は教室に置きっぱなしでいいという学校も多々ありますが、それでも水筒などを入れたランドセルは結構重たいものです。

さらに週明けや週末等はランドセルもパンパンな上に手提げ袋も持ち帰ってきたり、タイミングによっては図工などで製作した作品を持ち帰ることもあります。

そうなると、ランドセルの重さはかなり重要になってきます。

たかが100g、されど100g。

選んだランドセルに荷物をたくさん入れたとしても、前のめりになってしまったり、後ろに傾いてしまうことなく真っ直ぐ立てるかどうかチェックしてみてください。

③肩ベルトなど、どこか体に不自然に当たって痛いところはないか。

ブランドによって、ランドセルの各パーツには特色があります。

肩ベルトの形状やクッション、また肩ベルトを支える背カンの可動域などによっては背負った時にお子さんの身体の形に合わないなんてことも十分にあります。

身体のどこかに当たって痛いところがないかどうかは必ず確認してあげてください。

④背中のクッションの素材は快適か。通気性は?

背中のクッションの形や素材も背負い心地に大きく関係してきます。

背負った時にランドセルが身体に対して垂直に近い状態が一番軽く感じるとされているので、そうなるようなクッションの形かどうか、ぜひ背負って実際に体感してみてください。

また子どもたちは汗腺の密度が高く新陳代謝も高いので、夏場になると大人よりよく汗をかく傾向にあります。

そんな子どもたちがランドセルを背負うと背中や肩が非常に蒸れて汗疹などが出来かねません。

背中のクッションの素材や形によっては通気性を考慮したものも多くあります。

一般的には人工皮革より天然皮革(ソフト牛革など)の方が『毛穴』があるため通気性がいいとされていますが、やはり天然皮革は人工皮革より高価な傾向があるため、多くのブランドで人工皮革の方が使用されています。

しかし、ブランドによっては通気性に優れた人工皮革が使用されていることもあるほか、クッションの形状で通気性を確保しているものもあります。

また、この通気性や汗対策に関しては、背当てパッドで対応することもできるのでぜひ検討してみてください。

最後に・・・

筆者は長男のランドセル選びの際、もちろん色々下調べをして実際に背負いに行きました。

重さ見本も入れてもらった上で重過ぎないか、背負いづらくないか長男に体感してもらいましたし、軽くて大容量のものを・・・と候補を絞りました。

しかし、今振り返ればもっと検討する項目はあったなあと思います。

それが今回まとめた

・ランドセルと背中の間に隙間はないか

・重さ見本を入れたときに真っ直ぐ立てるか

・肩ベルト等どこか身体に不自然に当たって痛いところはないか

・背中の通気性はどうか

という点です。

1年に約200日、6年間にすれば1200日も背負うランドセル。

そしてその間に平均して30cm前後伸びる身長、それに伴い体格は大きく変化します。

そういったことを考慮すると、デザインが気に入ったものであることは大前提として、その機能面も非常に重視したいところですよね。

みなさまのラン活に素敵な出会いがあることを心から願っています。

ではまた!

rippe

大学・大学院生時代は発達心理学、非行心理学、児童精神分析を専攻し、必死に研究していました。
しかし、3児の母となった今毎日はてんてこまい!日々奮闘しています。
そんな私のブログが同じように毎日子育てに奮闘するママたちの息抜きや励みに少しでもなれれば良いなあと思って執筆していきます。

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