【子どもがYouTubeばかり】3歳のスマホ依存を防ぐ!わが家の対策と“目にやさしい習慣”まとめ

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はじめに|子どもが夢中になるYouTube、でも親の心はモヤモヤ

YouTubeは、子どもたちにとって大きな魅力のあるコンテンツです。

面白いアニメ、知育動画、おもちゃ紹介など、次から次へと表示されるおすすめ動画に、夢中になるのも無理はありません。

しかしその反面、長時間の視聴が続くと、親としては「依存してしまっているのでは?」「目への影響は大丈夫?」と不安が募ります。

我が家でも、3歳の娘が毎日YouTubeを見たがる状況に悩み、あるテレビの特集をきっかけに生活習慣を見直しました。

この記事では、その実体験をもとに、“無理なく取り入れられるスマホ・YouTube時間の見直し術”をご紹介していきたいと思います。


YouTube依存のサイン?|3歳児のルーティンと親の葛藤

毎日の日課になっていたYouTube視聴

娘がYouTubeに触れ始めたのは2歳後半。

きっかけは、長男の勉強を私が見ている間静かにしていてほしくて、タブレットで知育動画を見せたことでした。

最初は15分程度だった視聴時間が、気づけば30分、1時間…。

幼稚園から帰ってきたあとは「タブレット、見たい!」がルーティンのようになっていました。

「つい見せてしまう」親のジレンマ

忙しい夕方の時間帯。他のきょうだいの対応や夕食の準備もあり、「一人で静かにしていてくれるなら…」とつい渡してしまう。

でも、その後にやってくるのは、「また今日も長く見せてしまった」という後悔。

私自身、YouTubeを否定したいわけではありませんが、“与えっぱなし”の状態はよくないのでは…?と感じるようになりました。


テレビ特集で知った「スマホ内斜視」|子どもの目に与える影響とは?

偶然目にした朝の情報番組

ある朝、テレビをつけていると「スマホ内斜視」についての特集が流れてきました。スマホやタブレットを長時間・近距離で見続けることで、目の筋肉のバランスが崩れる可能性があるというものでした。

番組内では、

  • 小さな子どもの目はまだ発達段階にあること
  • 一度ズレた視線は元に戻らないケースもあること

などが紹介されており、特に印象に残ったのが、「親が気づかないうちに進行する可能性がある」という専門家の言葉でした。

我が子に症状はなかったけれど…不安は残る

現段階に娘に特別な異変は感じていません。

でも、「何も起きていない今だからこそ、対策しておこう」と思えたんです。

すぐにスマホやYouTubeを完全禁止にするのではなく、まずは“親として今私にできること”を考えることにしました。


我が家が取り入れたスマホ時間の見直し術|3つの基本ルール

1. タイマーを使って視聴時間を明確に

子どもにとって「終わりの時間」が分かりづらいのが難点。

テレビ番組と違って、CMも挟まらないし、好きなチャンネル、ジャンルを延々と見ることが出来てしまうのがYoutubeのメリットであり、デメリット。

そこで、15分にセットしたタイマーを活用。視覚的に「終わりが来る」ことを伝えるようにしました。

ポイントは、“あと5分で終わるよ”の事前アラート

いきなり「おしまい」では反発されがちなので、予告の一言がかなり効果的でした。

2. 視聴する距離と姿勢を整える

画面と顔の距離が近すぎないよう、テーブルの上やクッションの上にスマホやタブレットを置いて、自然に距離が取れるようにしました。また、ベッドの上ではなく、テーブルに座るなど、視線が下向きすぎない姿勢を心がけました。

3. “代わりになる遊び”を用意しておく

視聴時間が終わった後の“次の行動”がないと、「もっと見たい!」が起きがち。

  • シール遊び
  • 簡単な工作
  • ぬりえやパズル

などをすぐ出せる場所に置いておき、「次はこれやってみようか」と声をかけることで、自然に気持ちを切り替えられるようになりました。


子どもも親もストレスをためない“ゆるい見守り”のすすめ

最初はうまくいかなくても大丈夫

最初の数日は「あと5分だよ」と言っても「やだー!もっと見る!」と泣くこともありました。

けれど、ルールをブレずに繰り返すうちに、徐々にタイマー音に慣れ、「今日はパズルやる!」「次はお絵描きしたい!」と本人から切り替えることも。

子どもは環境に順応する力を持っています。大切なのは、親が焦らず見守る姿勢だと実感しました。

親もラクになる“付き合い方”を見つけよう

正直なところ、YouTubeに助けられる場面もたくさんあります。

だからこそ、「完全にやめる」より「上手に使う」という方針が、親にとっても子どもにとっても負担が少ないのではないかと思います。

一緒に見て会話を楽しむ、時間を決めて安心して見せる、その積み重ねが「依存」を防ぐ第一歩になります。


まとめ|スマホやYouTubeは“悪”じゃない。だからこそ見直しが大切

YouTubeやスマホは、使い方さえ間違えなければ、子どもにとっても学びや楽しみを与えてくれるツールです。

でも、何も考えずに“つい見せる”状態が続くと、依存や健康への影響という落とし穴に気づきにくくなってしまいます。

私たち親ができるのは、「絶対ダメ」と怒るのではなく、「どう使うか」を一緒に考えていくこと。今回のスマホ内斜視の話題をきっかけに、スマホとの付き合い方を一度立ち止まって見直してみませんか?

無理なくできる工夫から始めれば、親子ともにストレスなく続けられるはずです。


おまけ|おすすめアイテム

子ども用タイマー

我が家は本屋さんでデジタル式を購入したのですが、こちらは小学校中学年~向きでした。


幼児~小学校低学年くらいのお子さんにはアナログで視覚的にとらえやすいものが断然おすすめです。

タブレットスタンド

我が家はアルミ製の結構がっちりしたものを購入したのですが、小さな子どもには重たくて扱いづらいというのが正直な感想でした。

お手軽なものをお勧めしたいと思います。


よくある質問(FAQ)

Q1. スマホ内斜視って本当に怖いの?
A. 医療的な判断は専門家に委ねるべきですが、「画面との距離」や「視聴時間」が関係すると言われています。早めの配慮が安心につながると感じました。

Q2. YouTubeを完全にやめさせた方がいい?
A. 無理にやめさせようとすると逆効果になることも。我が家では「付き合い方」を整えることで落ち着いてきました。

Q3. 他の遊びに移らない場合は?
A. 「やめたらこれができる」という“楽しみ”を準備しておくと、スムーズに移行できるようになりました。


rippe

大学・大学院生時代は発達心理学、非行心理学、児童精神分析を専攻し、必死に研究していました。
しかし、3児の母となった今毎日はてんてこまい!日々奮闘しています。
そんな私のブログが同じように毎日子育てに奮闘するママたちの息抜きや励みに少しでもなれれば良いなあと思って執筆していきます。

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