【育児がつらいと感じるあなたへ】孤独を抱えるママがラクになるための5つのヒント

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はじめに|「子どもは可愛いのに、苦しい」と感じてしまうあなたへ

子育て

育児は喜びもあるけれど、正直しんどいこともたくさんありますよね。

子どもは可愛いはずなのに、なぜか心がすり減っていく日々。

とくに「育児中の孤独感」は、誰かと共有するのが難しく、「こんな気持ちになるのは私だけ?」とさらに自分を責めてしまうこともあるかもしれません。

この記事では、孤独を感じながら育児と向き合っているママに向けて、「共感」と「気づき」と「ちょっとラクになるヒント」をお届けします。解決策ではないかもしれません。

でも、読み終えたあと、少しだけ呼吸がしやすくなっているような、そんな記事を目指して書きました。


育児が「孤独」だと感じる瞬間とは?

誰とも会話しないまま一日が終わる

「今日一日、大人と話していない」
そんな日が何日も続くと、自分が“社会から取り残されたような感覚”に陥ることがあります。
子どもとは話している。でも、それは会話というよりは、指示と対応の連続で、自分の気持ちを受け止めてくれるようなやりとりではありません。

SNSで他の家族と比べて落ち込む

育児の合間にスマホを見ると、キラキラした家族の写真や、「旦那さんが子どもを見てくれた日」などの投稿が目に入ります。
比べてはいけないとわかっていても、「どうして私は…」と心が沈んでしまう。

話し相手がいない現実

パートナーが忙しく、帰りが遅い。
遠慮なく何でも話せるようなママ友もいない。
両親にも頻繁には頼れない。

誰かに話すことで気持ちが整理できるはずなのに、話し相手がいないという現実が、孤独をさらに深くします。


データから見る「孤育て」の現実

実は“孤独”を感じている人はとても多い

PIAZZAの調査によると、子育て中に孤独・孤立を経験した女性は74.2%。専業主婦に限れば78%にのぼります。さらに、「孤独を感じていない」と答えた人の中にも、「話し相手がいない」「外出ができない」などの困りごとを抱えているケースが多いそうです。

PIAZZA株式会社による調査 <子育て中の孤立や孤独の経験について>

つまり、育児中に孤独を感じるのは、ごく自然なことなのです。

「孤育て」は心と体に影響する

孤独感は、育児のしんどさをさらに増幅させ、イライラ、無気力、自己嫌悪などの形で表れます。

中には睡眠障害や食欲不振、涙が止まらない…といった“心のSOS”にまで発展してしまう人もいます。


わたしの“孤育て体験”|どうやって抜け出した?…いえ、まだ“途中”です

「週6ワンオペ育児」という日々の中で

私自身、今まさに“孤育て”の中にいます。夫は仕事でほとんど不在。私は3人の子どもと週6日、一人で過ごす毎日です。

朝起きた瞬間から、夜寝かしつけるまで、目まぐるしく家事と育児に追われる中で、自分の時間なんてほとんどありません。

子どもたちが笑っていても、心の奥では「この状況がずっと続くのかな」と感じて、ぼーっと無気力になってしまい何も手につかず動けなくなってしまうこともたびたびあります。

「頑張っているのに、できてない気がする」

毎日精一杯やっているはずなのに、「子どもに怒りすぎた」「また手を抜いてしまった」と自分を責めてばかり。SNSで育児に余裕のある他の家庭を見るたびに、「私は全然うまくできていない」と落ち込みます。

「ちゃんとしなきゃ」と思うほど、自分を追い詰めてしまう。頭ではわかっていても、心がついてこないことの連続です。

「解決」はできていない。でも“言葉にすること”が小さな一歩だった

今も、状況は劇的には変わっていません。でも最近、「この気持ちは私だけじゃない」と思える瞬間が少しずつ増えてきました。

誰かに弱音を吐ける場があること。
「わかるよ」と心からの言葉をかけてくれる人が一人でもいること。

それだけで、心が少し軽くなるのを感じています。

この記事も、私からあなたへの“呼びかけ”です

この記事を書くことも、私にとっての“助けを求める声”のひとつです。

もしこの記事を読んで、「私もそう」と感じた方がいたら、それだけで少し救われる気がします。

完璧じゃなくていい。
抜け出せなくても、「苦しい」と言っていい。

この記事が、誰かの「ひとりじゃない」を思い出すきっかけになれば、うれしいです。


孤独感をラクにするために、わたしが試してよかった5つのヒント

1. ラジオや音声配信で“声のある空間”を作る

人と話せない日でも、誰かの声が聞こえるだけで気持ちがラクになることがあります。私は家事中にラジオや音声配信アプリを流すようにしています。

「おはようございます」とか「今日もがんばりましょうね」という何気ない言葉が、孤独の壁をすこし壊してくれるように感じます。

2. “ちょっと外に出る”を習慣にする

公園やスーパーなど、ほんの数分でも外に出ると、空気が変わって気分転換になります。

子どもも気持ちが切り替わって、不思議とグズりが減ることも。

「ちゃんとした外出」でなくて大丈夫。ベランダで深呼吸でも十分です。

3. 頼れる人・サービスを“見える化”しておく

正直に言えば、私自身はこれがうまくいかなかった経験があります。

過去に長男の健診で思い切って保健師さんに相談したことがありました。

でも、「うんうん、みんなそんなもんよ!でもお母さん上手にできてるよ!大丈夫そうだね」と軽く流されてしまい、かえって「やっぱり誰にも頼れない」と余計に孤独感を感じてしまったんです。

だから、誰かに頼ることが正解だとは思っていません。

でも今は、「もしも本当に限界だと感じたときに、自分が信頼できそうな人や場所を“自分の目で選んでおく”」ということは心がけるようにしています。

スマホのメモ帳に、過去に話してホッとできた人、気になっている支援サービス、一時保育の施設などを静かにメモしておくだけ。

実際に頼らなくても、「もしものとき、ここがある」と思えることが、ほんの少しの安心につながることもあります。

4.スマホの通知を“人とのつながり”だけに絞る

SNSやニュースの通知で情報が多すぎると、余計に孤独感や焦りが増します。

私は通知を最小限にして、LINEや家族のグループだけ残すようにしました。

「大事なものがちゃんと届くようにする」と、気持ちも整理されやすくなります。

5. 自分を責めそうになったら“言葉”を見つけて書く

気持ちがつらくなったら、頭の中だけで考えずに、ノートやスマホに言葉を出してみてください。

「今日は疲れた」でも、「怒ってしまって自己嫌悪」でもいい。

書くことで、モヤモヤが少しだけ客観的になり、心の重みが軽くなります。


まとめ|“ひとりじゃない”を少しずつ思い出すために

育児の孤独は、誰にも見えにくく、声にもなりづらい苦しさです。

子どもは可愛い。でも苦しい。

笑顔で一緒に過ごしたいのに、それと同時に一緒にいない方がいいような、そんな気がしてしまう。
私の存在がこの子たちの幸せな毎日を邪魔しているような気さえしてくる。

頑張っているのに、自分ばかりがうまくできていない——そんな気持ちに押しつぶされそうになる日もありますよね。

私も同じように、自分の限界を何度も感じながら、今日まで来ました。

何度も「もうダメだ」と思ったし、「いなくなってしまえたら楽かもしれない」と考えてしまった夜もありました。

でも、そうして必死に踏ん張ってきた日々が、誰かの力になるのなら、今のこの言葉に意味があると思えるのです。

だから、どうか忘れないでください。

あなたが今日ここにいること、そのこと自体が尊い。

苦しいときは声に出していいし、涙をこらえなくてもいい。完璧でなくて大丈夫。むしろ、そうじゃない日々を生きているあなたこそ、たしかに頑張っています。

この記事が、あなたの気持ちにそっと寄り添い、「大丈夫、一緒にいるよ」と伝える存在になれたなら。

それが、私の心からの願いです。

rippe

大学・大学院生時代は発達心理学、非行心理学、児童精神分析を専攻し、必死に研究していました。
しかし、3児の母となった今毎日はてんてこまい!日々奮闘しています。
そんな私のブログが同じように毎日子育てに奮闘するママたちの息抜きや励みに少しでもなれれば良いなあと思って執筆していきます。

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